デジタルブックの機能
デジタルブックにはPDFには無い優れた機能があり、読みやすさを重視するコンテンツを効果的に発信・共有することができます。
当社が提供するデジタルブックとPDFの比較です。
制作会社や生成ソフトウェアによって機能が異なりますが、当社のデジタルブックはdo! book(開発元:日本デジタルオフィス株式会社)のテクノロジーを活かしています。
項目 | デジタルブック | PDF (=Portable Document Format) | ||
ページめくり方法 | ◎ | 本のように横にめくる | × | 上下のスクロール |
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ズームのスピード | ◎ | 早い 通信速度が遅くても素早いズームが可能 | × | 遅い 通信速度が遅いと固まることがある |
ダウンロードの時間 | ◎ | 早い ダウンロードしたデータのページから読むことが出来る | × | 遅い 全てのファイルデータのダウンロードが完了しないとページが開けない |
書き込み機能 | ○ | あり デジタルブックに直接書き込み、保存・印刷できる。※オプション機能 | × | なし |
画像コピー機能 | ○ | あり デジタルブック上の画像を範囲指定で切り取りコピーして、パワーポイントなどに貼り付けることが出来る。 ※オプション機能 | × | なし |
ログ解析 | ◎ | ■専用のログ解析ツールの適用が可能(ヒートマップ、アイトラッキング、閲覧者ドメイン追跡などのマーケティングデータ抽出が可能) ■Google Analytics (アクセス件数ログ) | ○ | Google Analytics (アクセス件数ログ) |
費用 | × | 有料 制作費または、ソフトフェアライセンス購入が必要 | ○ | PDF変換ソフトが必要 |
BOOK内リンク 外部リンク | ◎ | 点滅によりリンク範囲が明確 遷移が早い | △ | リンク位置が解りにくい 遷移に時間がかかる |
PDFダウンロード | ○ | 可能 | ○ | 可能 |
印刷 | ○ | 可能 | ○ | 可能 |
しおり(目次)設定 | ○ | 可能 | ○ | 可能 |
デジタルブックの4つのメリット
紙の冊子のイメージを、ネット上でそのままの状態で発信できるのがデジタルブックです。お客様の「伝えたい」を実現するツールとしてとても有効です。
1
印刷物のイメージをそのままWEBに掲載
InDesignやillustratorで制作したデータをPDFに変換し、冊子イメージを保ったままデジタルブックを制作します。低コスト、短納期でWEBに掲載することができます。
HTMLページに作り直す費用と時間を大幅削減↓
こんな冊子をWEBに掲載するのに適しています!
- 即時性を必要とする印刷物(新聞やIR情報など)
- デザイン性や高解像度を重視する印刷物(写真や図面の多いパンフレットなど)
- ページ数が8ページ以上のパンフレット(通販、商品パンフレット)
100ページを超えるパンフレットではページめくりやズームのスピードがPDFとは全く違います。

2
外部リンクの設定でポータルサイト化に!
デジタルブックには外部へのリンク(URL)を設定することができるため、紙媒体にはない「ポータルサイト化」が可能です。当社ではその無料コンサルティングと設定作業のアウトソーシングもお請けしております。

利用例
- 新聞・雑誌
広告部分にランディングページや広告主のホームページにリンクして、詳しい情報を提供します。 - 通販パンフレット
商品ページからECサイトへリンクし、新たな購買導線を作ります。 - 商品カタログ
カタログに掲載された、例えば、住宅、インテリア、機械等の利用シーンの写真から別途 作成した動画にリンク設定し、より臨場感のあるPRを行います。このPR動画の制作も当社で行っております。
3
コスト削減メリット
- 運用コストが0円
当社が制作したデジタルブックデータを自社のWEBサーバに掲載できるため、掲載後の費用は発生しません。 - 配送コスト・保管コストが0円
紙のカタログの場合、国内発送はもちろん海外発送には費用と手間がかさみます。また、数千冊の冊子を保管する倉庫のコストも削減します。例えば、外国語の会社案内やカタログを全てWEBサイトに掲載すれば、情報発信を低コスト、かつスピーディーに実現できます。

4
迅速で低コストの改訂が実現
誤植や内容変更がある場合、デジタルブックなら、元データを更新して、当社にお送りいただければ、低コストで、かつ3営業日以内に更新データをお送りします。
